2025年6月5日に発売された、Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)。
初代Switchが2017年3月の発売から2025年前半くらいまで広く遊ばれたことを考えれば、少なくとも2030年くらいまでは第一線のゲーム機として活躍することでしょう。
私も、第3回マイニンテンドーストア抽選で当選率の高い多言語版に切り替えたことで何とかゲットできました。
そんなSwitch 2ですが、あわせて買いそろえておくととても便利な周辺機器やアクセサリーがいくつかあります。
Switchを数千時間以上は遊び倒していた(そしてSwitch 2でもそうするつもりの)私の視点から、そういったSwitch 2と一緒に持っておきたいアイテムをまとめました!
4K・120Hz対応のモニターやテレビ
解像度4K・フレームレート120fpsに対応したSwitch 2。
ゲームによりますが画質優先なら最大で4K/60fps、滑らかさを優先するなら1440p/120fpsで遊ぶことができます。
このSwitch 2の進化したグラフィック性能をフルに楽しむなら、4K・120Hz対応のモニターやテレビが必要。
私がさがしてみた中でいちばん価格が安かったのは、JAPANNEXT 27インチゲーミングモニター JN-IPS27G120U。
価格が3万円代後半で、ほとんど5万以上する他社のものよりかなり安い。
4K120Hz対応のディスプレイの中ではダントツにお得です。
2025年5月末に発売されたばかりなので、もしかするとSwitch 2需要を狙ってリリースされたのかも。
他のメーカーのものだと、DellのS2725QS-A 27インチ4Kモニターが比較的リーズナブル。
価格は約5万円とJAPANNEXTのモニターより少し高いですが、目に優しいEye Comfort認証で4つ星の認定を受けているほか、5W×2とスピーカーの出力も比較的高い。
こちらも2025年3月20日発売の比較的新しい製品。
自分で選んでさがしたい方は、以下のボタンからどうぞ。
テレビも、モニター同様に4K120Hz対応のモデルならSwitch 2の美しく滑らかなグラフィックをより楽しめます。
テレビをコストパフォーマンスで選ぶなら、個人的にはハイセンスというメーカーがおすすめ。
ハイセンスは中国企業ですが、東芝のテレビ部門を買収して技術を取り込んでおり、クオリティは日本メーカー並み。
実は我が家もハイセンスの55インチ4K120Hz対応テレビ 55E7Hを1年ほど使っているんですが、コスパが良くかなり満足度は高い。
Switch 2もこのテレビで十二分に楽しめると思うと、あのとき4K120Hz対応テレビを買う判断をした自分を褒めてあげたい。
少し値段は上がりますが、ソニーやシャープなど日本メーカーの4K120Hz対応テレビももちろん有力な選択肢です。

ウルトラハイスピードHDMIケーブル
Switch 2では、高画質・高フレームレートに対応するためウルトラハイスピードHDMIという規格が採用されました。
なので、たとえば旧SwitchのHDMIケーブルだと性能不足で十分なグラフィックを映せない。
Switch 2に付属のHDMIケーブルが使えるならもちろん問題ないですが、長さが足りない場合や買い足したいときには「ウルトラハイスピード」対応のものを選びましょう。

Switch 2に付属するウルトラハイスピードHDMIケーブル
ウルトラハイスピードHDMIケーブルは、Amazon等で900円程度から購入可能。
以下のUGREENのケーブルなら、2m、3mといった長めのものもあるようです。

ゲームチャット用カメラ
Switch 2本体だけでボイチャができる新機能、ゲームチャット。
USBカメラがあれば、顔や全身を映しながらのビデオチャットもできます。
いちばん安心なのは、やはり任天堂純正のNintendo Switch 2 カメラ。
1080pの高画質に加え、110°の視野角で大人数でのプレイにも対応しやすい。

Nintendo Switch 2 カメラ
迷ったら、このSwitch 2カメラを買っておけば間違いありません。

他にゲームチャット用のカメラとしては、他にホリ社製のカメラが2種類発売されています。
いずれも任天堂ライセンスを取得しているので、基本的には安心できる製品。
……のはずなんですが、実際にパックンフラワー型カメラを買って試してみたところ、土管(植木鉢)経由だと映像が映らない不具合が発生。
返品交換したものもまったく同じ症状が出ており、友人も同様の不具合あり。
かなり大規模な初期不良が発生しているようです。

もしパックンフラワーカメラを買うつもりなら、ちゃんと映るかどうかを到着してすぐに確認しておきましょう。
モバイルバッテリー
Switch 2を友人の家や出張・旅行先で遊びたいとき、心配なのがバッテリー切れ。
フル充電時のSwitch 2バッテリー持続時間は約2〜6.5時間とあまり長くないので、モバイルバッテリーを一緒に持っていくと安心です。
携帯・テーブルモード用におすすめなのが、Xiaomi 22.5W Power Bank。
バッテリー容量10000mAhで、充電ロスを20%と仮定してもSwitch 2を約1.5回フル充電できる。
このモバイルバッテリーだけで、Switch 2が約3〜9.75時間は余計に遊べる計算。
ケーブル内蔵なので差し込むだけで充電できる手軽さ、そして2,180円という安さも魅力です。

TVモードを遊びたい場合は、より高出力(60W以上)のモバイルバッテリーが必要。
私がTVモード用に買ったのが、単ポートで最大65Wの出力が可能なAnker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)。
出力だけでなく20000mAhの大容量、そして価格も7,990円とこの容量・出力にしてはトップクラスに安い。
実際に試してみたところ、コンセントのないところでモバイルモニターとSwitch 2の両方に給電しつつ遊ぶことができました。
この状態で少なくとも2時間半は遊べることを確認。
(※モバイルモニターの消費電力にもよる)

Switch 2とモバイルモニターに同時に給電しつつプレイ可
電力供給がSwitch 2のみでよければ、3時間以上は遊べる。
コンセントのないところでモニターにつないで遊ぶなら、ぜひ手に入れたい製品です。

プロコン2とプロコン用ケース
Joy-Con 2よりも格段に操作しやすい、Nintendo Switch 2 Proコントローラー(通称:プロコン2)。
特にスプラトゥーンなどの操作性が勝敗を分けるアクションゲームには必須レベル。
品薄でなかなか手に入りにくいですが、なるべく早めにゲットしておきたいところ。
Switch 2では初代Switchのプロコンも使えるので、しばらくはそれで我慢しておくのもアリ。

Switch 2では初代プロコン、Joy-Conも使える
ホームボタンでの本体起動ができないのと、GR/GLボタンがない以外は普通に使えます。


プロコン2を持ち運んで外でも使いたいなら、プロコン用のケースもほしいところ。
プロコン2と初代プロコンはほとんど大きさが同じなので、初代プロコン用のケースがそのまま使えます。実際に収納できることを確認済み。

Switch 2 本体用のキャリングケース
Switch 2を持ち運んで遊ぶときに、あると安心なのが専用のキャリングケース。
私が買ったのは任天堂ライセンス商品の「スリムハードポーチ プラス for Nintendo Switch 2」です。
カラフルな6色展開で、取っ手もついていて持ち運びに便利。
Switch 2本体とJoy-Con 2に加え、ゲームカードも10枚収納できます。

画面保護フィルム
携帯モードやテーブルモードでよくプレイするユーザーはぜひ貼っておきたい、Switch 2用の画面保護フィルム。
貼っておくことでキズや割れを防げるのはもちろん、将来的に売ることになった場合にはより高値がつきやすいメリットも。
貼らない選択もありですが、貼るならSwitch 2が綺麗なうちにさっさと買って貼った方がいいでしょう。
Nintendo Switch タッチペン
Switch 2は、初代Switchと同様にタッチ操作も可能。
タッチ操作は便利な一方で、指紋がついて汚れてしまうのが気になることも。
Switch 2用のタッチペンはまだ発売されていませんが、初代Switch用でも十分に使用可能。

Switch用タッチペン
私も持っていますが、使い心地がよく気に入っています。
Switch 2と一緒に買うべき周辺機器・アクセサリー まとめ
Switch 2をより楽しく遊びたい人に、この記事で挙げたアイテムはどれもおすすめのものばかり。
なにか刺さるもの、便利そうなものがあれば、ぜひチェックしてみてください!
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