2025年に発表・発売が予想されるNintendo Switchの後継機種(以下、仮にSwitch 2と呼ぶ)。
新しいゲーム機の発売には、一緒に買いたくなる人気ゲームタイトル(ローンチソフト)の同時発売が非常に重要。
初代Switchのときは8本のゲームがローンチソフトとして同時発売されました。その中でも代表的なのが超名作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。
では、Switch 2ではどんなゲームがローンチソフトになるのか、予想してみました。
ゼルダ、2Dマリオ、ポケモンは可能性低い
まず2023年に3Dゼルダ「ティアーズ オブ ザ キングダム」、2024年に2Dゼルダ「知恵のかりもの」が発売されたばかりのゼルダの伝説シリーズは可能性が非常に低い。
同じく2023年に「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」が発売された2Dマリオ、「スカーレット・バイオレット」が2022年発売のポケモンシリーズも2025年発売はまずないでしょう。
本命はマリオカート完全新作か
私がSwitch 2のローンチソフトとして本命視しているのが、マリオカートの完全新作。
Switchソフトで世界一売れている「マリオカート8 デラックス」は、Wii U版(2014年発売)のリメイクであり新作ではありません。つまり10年以上新作が出ていない計算。
Switchで最も売れたゲームソフトの、11年ぶりの完全新作。
人気・話題性・前作からのブランク、いずれの要素もローンチソフトとしての可能性を大きく感じさせます。
3Dマリオ、2Dカービィ、スマブラも可能性十分。桜井政博さんが開発中の新作は……?
前作からの間がかなり空いている大作ソフトといえば、以下の3シリーズも有力候補。
- 3Dマリオ(前作:スーパーマリオオデッセイ 2017年発売)
- 2Dカービィ(前作:星のカービィ スターアライズ 2018年発売)
- スマブラ(前作:大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL 2018年発売)
このうち少なくともカービィもしくはスマブラに関しては、いずれにせよSwitch 2の発売から1年以内には出るとみています。
理由は、カービィとスマブラの生みの親であるゲームプロデューサー・桜井政博さんが2021年より「新プロジェクト」に関わっているとの確定情報があるから。
「桜井政博のゲーム作るには」最終回の中で明かされています。
2025年1月時点でシークレットということは、まず間違いなくSwitch 2用タイトルとみていいでしょう。
まだ見ぬ新作タイトルである可能性はなくもないですが、やはりカービィかスマブラの新作とみるのが自然。
カービィかスマブラ(もしくはその両方)がSwitch 2のローンチソフトとなる可能性は十分あります。
大穴はスプラトゥーン4
個人的にあり得なくもないと思っているのが、ローンチソフトもしくはSwitch 2発売後すぐにスプラトゥーン4がリリースされること。
スプラトゥーン3は2022年発売なのであまり年月は経っていませんが、人気ゲームですし新Switchでも早めに新作を発売したいのは間違いない。
スプラ3は2に比べて早めに追加アップデートを打ち切っていますし、チームメンバーの多くは新作の開発に当たっている可能性が高い。
人気作ながら、未完成な状態での発売や各種システムに賛否両論あったスプラトゥーン3。
それらの点を改善し、より面白くなったスプラトゥーン4が早くSwitch 2でリリースされてほしいと願わずにはいられません。
ローンチソフトとしては準備期間的にやや厳しいかもしれませんが、2025年中に出る可能性は十分。遅くとも2026年前半には発売されると予想します。
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