初代Switchとパッと見は似ているものの、ディスプレイの大型化・性能の大幅向上・USBポート追加などさまざまな進化を遂げているNintendo Switch 2。
Switch 2本体は、これまでの初代Switchとどこが変わっているのか?
私の手持ちのSwitch 2と、有機ELモデルの初代Switchを実際に並べて比較してみました。
7.9インチにサイズアップしたSwitch 2の大型ディスプレイ
上がSwitch 有機ELモデル(7.0インチディスプレイ)、下がSwitch 2(7.9インチ)。
こうやって並べてみると、画面がかなり大きくなったことが実感できます。
有機ELモデルではない初代Switchは6.2インチなので、より変化を強く感じるはず。
ちなみに、7.9インチというとiPad miniと同じくらいのサイズです。
USB-Cポートや高性能マイクが追加。冷却性能もアップ
上面(天面)。排気口が大きくなり、人の声を聞き分ける高性能マイクが追加されました。
またUSB-Cポートが追加され、充電しながらプレイしたり、ゲームチャット用のカメラやマイク等のさまざまなデバイスが接続可能になりました。
底面。USB-Cポートはそのままで、大きな給気口が追加。
ファンの性能もアップしており、より効率よく内部を冷やすことができるようになっています。
背面。写真の有機ELモデルはスプラ3エディションなので柄が入っていますが、本来はブラック。
ロゴのみが入ったシンプルな背中という点では近いデザインです。
細いのに安定した、無段階調節可能なスタンド
Switch 2のスタンドは、細いながらも頑丈な「超々ジュラルミン」と同レベルの素材でできているとのこと。
初代Switchの有機ELモデルよりかなり細くなりましたが、強度は十分。無段階で角度調整できるのでとても使いやすい。
実際にスタンドを立ててみたところ。
有機ELモデルのほうが安定してそうに見えますが、Switch 2のほうも安定感は必要十分。
初代Switchのスタンドは細くてやや不安定でしたが、ここまで進化したんですねえ。。。

初代Switchの細いスタンド
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