Nintendo Switch 2の左右にくっついているコントローラー、Joy-Con 2(ジョイコン2)。
名前は「2」がついただけで形もほぼ同じですが、実はこれまでのJoy-Conとは色々なところが変わっています。
では、新しいJoy-Con 2と初代SwitchについていたJoy-Conと比較するとどこが違うのか?
両方をならべた写真をみながら、チェックしていきましょう。
Joy-Con 2 (R)を従来の右Joy-Conと写真で比較
左に従来のJoy-Con(スプラトゥーン3エディション)、右にSwitch 2のJoy-Con 2を並べてみました。
まず驚くのが、そのサイズの違い。それぞれを別々に写真で見るとわかりませんが、並べると大きさの違いは一目瞭然。
裏側。これまでのJoy-Conは前後にわたってきれいなカラーリングがされていたのに対し、Joy-Con 2はブラックが基調で高級感があります。
今後のカラーバリエーションがどうなるのかも気になるところ。
Joy-Con 2 (R)を比べてみましょう。
全体的な大きさだけでなく、ボタンやスティックも大きく押しやすくなっているのがわかります。
また、ゲームチャット用のCボタンも追加になりました。
R/ZRボタンもより大きく、押しやすい。
マウスとして使うこともできる、Joy-Con 2。
クリックしやすいように、RボタンがAボタンの横まで長くのびています。
ZRボタンに傾きがつき、より指の形状に沿った形に。
本体からの取り外しボタンも、スライド→マグネットの変更にともなって形状が変わりました。
横から見るとわかりますが、スティックの軸部分も太くなっているようです。
スティックの壊れやすさが従来Joy-Conのネックだったので、そこが改善されているといいんですが。。。
SL/SRボタンは倍以上のサイズになり、ストラップなしでも十分押しやすい。
Joy-Con 2 (L)の違いをチェック
同じように、Joy-Con 2 (L)も比較してみましょう。
やはりボタンやスティック、全体的なサイズがかなり違う。
SL/SRボタン。
これだけ大きさが違うと操作性にも大きく違いが出るはず。
Joy-Con 2 ストラップやJoy−Con 2グリップも進化
Joy-Con 2は、ストラップも従来のものとかなり変わっています。
-ボタン・+ボタンのマークをあわせて取り付けるのがコツ。
Joy-Con 2はそのままでもマウスとして使えますが、ストラップをつけるとより安定感が増して滑りもよくなるのが特徴。
従来のJoy-ConストラップはSL/SRボタンの上に押しやすいようカバーがついていましたが、Joy-Con 2用ストラップにはボタンカバーなし。
そのままでも十分押しやすいですからね。
Joy-Con 2をグリップに取り付けてみました。Joy-Con 2自体が大きくなっていることもあり、より握ったときの安定感があって操作しやすい。
これまでのJoy-Conグリップだとアクションゲームで誤操作をしてしまいがちだったんですが、このJoy-Con 2グリップならよりミス少なくプレイできそう。
順当かつ大幅な進化を遂げた「Joy-Con 2」
基本的な操作感はJoy-Conと変わらないものの、コントローラー本体もボタンやスティックも大きくなってかなり操作がしやすくなった印象のJoy-Con 2(ジョイコン2)。
デザインがあまり変わってないように見えますが、よりリアルな「HD振動2」やマウス操作といった新機能も搭載。
ゲーム体験をこれまで以上に盛り上げてくれること間違いなしの、順当な進化を遂げています!


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